あっぱれ!もったいない精神    投稿T.K.
現場から戻ると笑い声が!
わいわいがやがやとウチの従業員は仲が良くて結束力がハンパない。社長としてはとても頼もしく嬉しいことだ。
なにやってるんやろう?と、覗いてみたら、A君が『これどうっすか?』と。
フロアタイルの切れっ端をただ捨てるには忍びなく、何かに使えないかと”コースター”を作ったんだそうだ。
ちゃんと熱湯で耐熱テストをしたんだと、満面の笑顔で見せてくれた。
で、みんなで囲んで、こんな形は?これもいい。あれもいい。とやってた。
確かに、フロアタイルにはいろんなバリエーションがあって面白いかも?使えるかもしれない。 これぞ日本人の「もったいない精神」に拍手!と行きたいところだが、
『おまいら、本業は~?仕事しろっ!』(苦笑)



※余談になりますが、近所のおばちゃんにこれを話したところ、『周りをかぎ針で編んでモチーフにして繋げたら、玄関マットやキッチンマットが作れるんちゃう?』と言ってた。 もし編んでもらえたら後日アップしよう。



 最近のタンス事情?!    投稿T.K.
最近の若者はタンスという道具を使わないらしい。
と言うのも、先日とあるマンションのリニューアルに携わった折の事。
元々押しれがあったスペースに棚板を数段置いてほしいと依頼された。『一体何に使うのですか?』と尋ねると、 『ショップの店頭の様にシャツやパンツ、小物をディスプレイするんです。』と。
タンスに隠さず、インテリアとして使うのか!と、自身では絶対に思いつかないだろう返事に感心してしまった。
と、同時にジェネレーションギャップ(笑)俺もすでにオヤジかぁと、ちょっと寂しくもなる始末。
未来ある若者に喜んで使っていただける様に、高さ調整の出来る算木を取り付けました。 気に入ってくれたらうれしいな。










 「げんのう」「とんかち」「かなづち」?    投稿T.K.
『技術の部屋』というサイトで面白い記事を見つけたので紹介しておきましょう。

木材加工の授業で、釘を打つために使うものとして、教科書には「げんのう」と記述されています 。しかし、予習をしていない生徒は、「とんかち」「かなづち」「ハンマー」などと呼ぼうとします。これらの違いを整理してみましょう。

物を打ち付けたり、潰したりする道具を「槌(つち)」といいます。これが英語でハンマーとなります。
「槌」のうち、先端が金属のものを「金槌(かなづち)」、木のものを「木槌(きづち)」、プラスチックのものを「プラスチックハンマー」といいます。
「金槌」のうち、先端の両方が平面で、釘を打つためのものを「玄翁(玄能・げんのう)」といいます。なお、片方が釘抜きになっているものを「クローハンマー」、 片方が丸くなっているものを「ボールピーンハンマー」といいます。
「とんかち」は、打ったときの音からあらわされる名称なので、資料により、「槌」であったり、「金槌」であったりと、明確な定義はないようです。
従って、釘を打つための道具は、広くいえば「げんのう」「とんかち」「かなづち」「ハンマー」のどれでも当てはまるのですが、 「げんのう」以外は、釘を打つための道具として限定されないので、テストなどでは正答としないのです。